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Tener la espina clavadaの意味、例文、由来 [スペイン語の慣用句]

今日もスペイン語の慣用句を紹介したいと思います。

他のスペイン語の慣用句はこちら
まだまだ少ないですが、随時更新中です!

今回は"Tener la espina clavada"という表現。

これは、日本語にも似た表現がある気がします。

直訳の意味は、「刺さったトゲがある」という感じです。

Tenerは「持つ」「保持する」というような意味の動詞。
Laは、これまでも何度も出ていますが、
英語の「the」と同じように使われる冠詞で、女性名詞用です。
 後の単語「espina」は女性名詞なので「la」をつけます。
 後の単語が男性名詞の場合は「el」を使うことになります。
Espinaは「トゲ」という意味の単語。
 他にも、「魚の小骨」「背骨」などの意味もあります。
Clavadaは動詞「clavar」が変化した形で、前のespinaを修飾して「刺さった」という意味です。
 つまり「Espina clavada」で「刺さったトゲ」となります。
 動詞Clavarの意味は「突き刺す」「釘を刺す」などがあります。


では、Tener la espina clavadaの意味は・・・

悩みの種がある」「心にしこりが残る」というような意味です。

例文:
Luis tiene la espina clavada por este negocio.
→このビジネスはルイスにとって悩みのタネになっている。

El futbolista tiene la espina clavada de haber fallado el gol en el partido del torneo del año pasado.
→そのサッカー選手は去年のトーナメントでゴールを外したことで心のしこりが残っている。


由来は、小さなトゲが刺さってなかなか抜けないとなんだか気になる・・・という状態からです。

日本語の「心にしこりがある」とほとんど同じですよね。
もっと近い表現だと、「のどに小骨がひっかかったような気持ち」なんて言うこともあるでしょうか?

実はスペイン語でも、「corazón(心)」や「garganta(のど)」という表現を付け足して、

Tener la espina clavada en el corazón
→「心にトゲが刺さっている」

Tener la espina clavada en la garganta
→「のどにトゲが刺さっている」

ということもあります。
まったく違う文化圏でも、表現が似てくるのは面白いですね~。


英語でも、同じような表現として、
「To have a thorn in the side (flesh)」:脇腹(身)にトゲが刺さっている。
「To have a pain in the butt」:お尻に痛みがある。(口語的)
などで「悩みのタネがある」と言ったりします。



グアナフアト大学、メキシコ・グアナフアトにて
UdeGuanajuato.jpg


参考ページ(英語/スペイン語)
https://www.linguee.com/spanish-english/translation/tener+una+espinita+clavada.html
https://forum.wordreference.com/threads/tener-una-espina-clavada.83167/



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